第7回


更に充実!…第7回は...D端子 (ディーたんし)です。


制作者の使い方
D端子のDって何の略なのか結局分かりませんでした。多分、Digitalの略なんでしょうが実態はデジタルじゃ無いので、言えないのでしょう。日本語でいうと「BSデジタルチューナーとテレビを結ぶデジタル放送映像信号用コネクター」だそうで長いですね〜 通称D端子。このD端子一般向けにはD1からD5までの規格がありこれは対応する映像信号の種類が異なる。多ければ多いほど色々対応してるが、ぶっちゃけD3以上じゃ無いと今までとなんら変わらないらしい…
間違った使い方
D端子(ダメ端子の意味)…てゆーか、ダメ !とにかくダメな端子の事を指す。具体的には「使えない」「入らない」「形がイヤ!」等… ダメ端子の数で一般的にはD1〜D5まであり、D5になるとビンゴということでD4と取り替えてもらえる。ちなみにD2は通称ダメダメ〜(古い…)
正しい使い方
BSディジタル放送が始まり、TVにD端子が装備されています。 D端子って名前からディジタル映像信号用の端子だと思っていませんか? D規格という規格は、業務用放送機器に使用される規格で、そのフォーマットは SMPTEという組織で決まっています。しかし、一般のテレビについている D端子はディジタル映像信号を伝送するものではなく、伝送している信号はY/I/Qの コンポーネント信号です。テレビ映像は、一般的に輝度と2つの色差信号で表現されています。 コンポーネント信号とは、それぞれの信号を独立して伝送する方法、コンポジット信号は、 成分をある方式で1つにまとめて伝送する方式をいいます。 いままでだと、コンポーネント信号では、3本の映像信号線と音声ステレオで5本の線を つなぐ必要がありましたが、D端子は全てを1つのコネクタに集約したものを言います。 また、コントロールするための信号線を一緒に入れることによって、映像フォーマットの 自動切り替えができるようにしています。

このコーナーは週間で更新する予定です。
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