第8回


ドーモ!…第8回は...BSデジタル (ビーエスでじたる)です。


制作者の使い方
BSデジタルとは日本が世界に先駆けて行った、デジタル放送です。いままでの地上波はアナログです。見るには専用のチューナとパラボラアンテナが必要だが、基本的に無料。デジタルならではの高精細画像やデータ放送、双方向番組等の楽しみ方が増える。デジタルで送られてくるのでデジタル録画すれば劣化しないという利点もある。ちなみにBSはBroadcasting Satelliteの略で放送衛星。
間違った使い方
BSデジタル(Batsugunni Suppai ャラス タルタルソース: 抜群に酸っぱいデンジャラスタルタルソース)の略で そのスッパさは、思わず「梅干食べてスッパマン」と古いギャグをかましてしまうレベルだと伝えられている。N□Kの社員食堂で食えないとか食えないとか…
正しい使い方
BSディジタル放送とは、放送衛星のトランスポンダ(中継器)をディジタル化して、高品質な映像を送れるようにしたシステムです。映像は,MPEG2という規格で圧縮され、位相変調しトランスポンダの送信電力飽和防止のPN符号を乗算して送信しています。われわれが自宅で受信する場合には、通常のBSアンテナのほかに、専用のチューナーまたはチューナー内臓の受像機が必要で、高品質なHD(High Difinision:高精細画像)画像を楽しむには、HD対応D3(1080i/1125i)のブラウン管を受像機が内蔵している必要があります。また、音声はシームレスな対応ができ、Dolby5.1CHから通常のステレオ音声までをサポートしています。 (1080i/1125i とは、全走査線数1125本で内有効走査線数1080本のインターレスを指します。この他に、同じ走査線数でプログレッシブ規格もあります。→D5)

このコーナーは週間で更新する予定です。
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