第11回


マチのっとステーション…第11回は...PHS (ピーエイチエス)です。


制作者の使い方
PHS(Personal Handyphone System:簡易携帯電話)PHS(ピッチ)の愛称で呼ばれる携帯電話ですね。なんか安っぽく聞こえるので販売側は嫌ってるそうなんですが… 本体の投売り、低価格等で爆発的に普及しましたが、携帯電話も低価格が進み、切れやすい、高速移動で使えない等、悪い面ばかり目立って衰退しました。しかし、音がいい、通信速度が速い(64kとか)、技術革新により切れなくなった等、良い面もあり、更に基地局が安いので通話以外の形での利用等にも活路を見出しています。
間違った使い方
PHS(Purin Hot Station:プリンっとステーション)の略。  想像してみてください。 青い海、青い空、温かいプリン! 湯気出てるし… そんな、レアな商品 プリンHOTを販売している。 コンビニのことを指す。冬は肉まんの横に置いてあるとかそういうことは 気にしてはいけない。この冬ビッグサイズも登場!
正しい使い方
PHS(Personal Handyphone System)とは、移動体通信媒体の1つです。 携帯電話と一見同じですが、成り立ちが大きく違います。携帯電話は携帯電話専用 の ネットワークを構築し、各基地局間を専用線で結んでおり、一般の電話などへの ゲートウェーは 大きな区分で設けるなどしています。しかし、PHS網は、既存のISDNネットワーク の上に構築され、 基地局のインターフェースは、ISDNをそのまま利用しています。その為、ISDN回線 と相性が良く 高速なデータ通信を行うことが出来ます。また、既存の回線を使うため、大きな投 資が少なく 通話料金も安価に抑えられています。 ただ、1つの基地局の出力が100mW程度と低く(携帯電話は100Wほど)基地局のカ バーする範囲が狭いので ハンドオーバー時に通話が途切れ安いなどの問題もあります。

このコーナーは週間で更新する予定です。
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