第15回


リクエスト第1弾…第15回は...MIDI (ミディ)です。


制作者の使い方
MIDI(Musical Instrument Digital Interface:直訳で音楽楽器デジタルインターフェース?)その名の通り、コンピュータまたは電子楽器同士で音源を制御したり鳴らすための世界標準インターフェースだが、ここでは、MIDIファイルについて話す。MIDIファイルの中身は音源(波形)では無く演奏情報が入っている。どの音を高さ長さ楽器等が指定されている。そのため容量を軽く出来るメリットがある。携帯の着メロも同じ様な理論であり、64和音の携帯はMIDIである。また、MIDIはCD等の音から変換が出来ないため絶対音感を持つ人など、俗に言う耳コピで作られている。
間違った使い方
MIDI(Mou Ichido Dappisuru Inngo:もう1度脱皮するイナゴ)の略で、 只今イナゴ業界でかなり、静かなブーム! イナゴは脱皮で成長するので 当たり前のようだが、このMIDIは一度、脱いだ皮を再び着て、MIDする という神業である。人間でいえば使用済みを再び装着するようなモノである。 …深くは考えないように!
正しい使い方
MIDI(Musical Instrument Digital Interface) 電子楽器同士、またはコンピュータと電子楽器の間で情報のやりとりを行なうための規格。データは5ピンのDIN端子によりシリアルで送受信される。方式は、調歩同期(非同期)で、31.25kbpsの全二重である。データは音(波形)では無く、音色や機能に番号をつけその番号を転送する。この演奏情報を格納したのがMIDIファイルであり、この情報を音源装置に送信することで楽器が鳴る。規格は一応標準化されているが(GM:General MIDI)ローランドの "GS" とヤマハの"XG" とうい規格が完全互換では無いという難点が出ている。

このコーナーは週間で更新する予定です。
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