CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)の略で その名の通りPC等コンピュータの中央演算を行う装置。 人間で言えば頭脳にあたる大事な部分。 これが性能が良ければ良いほど、何かにつけて 速くなる! 「クロック周波数(○○MHz,GHz)」で速度を 表している。周波数が同じでもCPUのブランド(Pentium等)に よって速度も異なる。何故かモトローラ社は MPUと呼ぶ。Mはmicro。 |
CPU(Chotto Pattosinai Uniqlo:ちょっとパッとしないユニクロ)の略で、 鳴く鳥も落とす勢いのユニクロだが、やはりパッとしない店舗もある。 しかし、さすがはユニコロ。パッとしなさ加減もちょっとである。 そういう店舗を総称してCPUと呼ばれている。 |
CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)これは、現在一般的に使われている パーソナルコンピュータで全ての計算・処理を司っている部分、部品の名称です。 では、具体的にどの様な仕事をし構造になっているかというと、 実はPCは加算(足し算)しか出来ません。そう、逆に言うと全ての計算は加算だけの形に出来るのです。 何故、足し算しかできないかと言うと、全ての計算は基本的には2進法(16進法でも同様)に基づいています。 2進法の世界では、0+0=0 1+0=1 0+1=1 1+1=10 という様な計算をします。 全ての計算は、論理回路 (2進数学)で進んでいきます。また、論理回路はトランジスタや抵抗器・キャパシタンスを組み合わせて 作っています。 では、いったいどの様にして四則演算をするかというと、最初に減算は、補数という概念を使います。 2進数で0と1を反転を反転させたものを補数と言います。 減算は引かれる数に引きたい数の補数を足すことに よって完了します。 では、乗算は、足し算をひたすら繰り返せばいいです。 では、除算は引き算をひたすら繰り返せばいいです。 と言った具合に、加減乗除が行えるわけです。(実際には桁移動による論理操作を行なってからですが…) その様な、CPUの中では全ての処理を最終的には四則演算と論理演算の形にして行っています。 ただ、同時に行える計算数は処理の絶対数に比べて多くないので、それを蓄えておく場所、メモリや レジスタ等を一緒に内蔵しています。 また、処理を高速化するためにパイプライン処理と言われる方法を使用したりします。 |
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