ウンウン(・-・)(。_。)(・-・)(。_。)ウンウン …第89回は...AC (えーしー)です。


制作者の使い方

AC(Alternating Current): 日本語では交流という意味で、日本の家庭用電源は交流である。交流とは時間毎に電流や電圧が大きくなったり小さくなったり、またその向きも逆向きになったりする電気のことである。関東では1秒間に50回(50Hz)、関西では1秒間に60回(60Hz)変化している。何故違うのかというと関東は東京電力(当時、東京電灯)がドイツから50Hzの発電機を購入し明治29年に操業、その1年後関西電力(当時、大阪電灯)がアメリカから60Hzの発電機を購入し操業を開始したためである。現在でもそのままで新潟県の糸魚川から静岡県の富士川を結ぶラインを境として周波数が異なる。おかげで現在の電化製品はほとんどが両対応である。よく家電製品に国内専用と書いてあるのは、電源の問題でもある。交流のメリットは電圧を変化させることが可能な点と、変電所が広い範囲をカバーできる点である。ACアダプタとは家庭用の100V交流を低電圧の直流に変換する装置である。

間違った使い方

AC(Aiduchi Control:相槌コントロール): 自分自身のACが出来る人や、他人のACが出来る人もいる。例えば、会議中に居眠りしていても自分のACを行えばばれることはない。何言ってるかよく分からない人と話さなくちゃいけない場合でもACが完璧なら、「あ〜そうですよね。」「なるほど〜」「いやーさすがに気が付きませんでした。」といった相槌を瞬時に使い分けその場を凌ぐことが可能となる。ACは、ビジネスマンにとっては必須である。他人をACさせる強者は、プレゼン等でも一部の人が大きく頷いてくれるといった表現が可能となっている。ちなみに居眠り時のACを制御するACアダプタが研究中であるといった誠定かではない情報が流れている。

正しい使い方

AC(Alternating Current):申し訳ございません。少々お待ちください。

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