第21回


「ご飯下さい。」「ライスですね。」…第21回は...RAM,ROM (ラム、ロム)です。


制作者の使い方
RAM(Random Access Memory ランダムアクセスメモリー) メモリの種類。データを一時的に保存でき、 読み書き自由だが電源を切ると消えてしまうものが一般的。 PCのメインメモリでは無く、別用途で読み書き自由で 消えないRAMもある。
ROM(Read Only Member リード−オンリーメモリー) RAMとは違い電源を切っても消えない。しかし、その名の通り読み込み専用で 書き込むことは出来ない。また、チャット(文字のおしゃべり)等で 発言しないで読んでるだけの状態をROMとも言う。
間違った使い方
RAM(rice and men ライス&麺)の略で ラーメンにライスを付けるという贅沢(?)な一品! ランチタイムはライス無料の店もあるので 是非、RAMを食べに行きたい。
ROM(rice or men ライスor麺)の略で RAMとは全然違い、セットメニューを頼むと ライスか麺が付けられるから どちらか選べということ。例えば ハンバーグ、カキフライとかである。 ヒドイ店はカップ麺(しかもお湯はドリンクバーで入れろと) が出てくるので注意が必要だ。
正しい使い方
RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Member) :RAM/ROMは前回のメモリの中の種類です。このほかにフラッシュメモリと言われる種類 (メモリスティックなど)があり、これは構造も考え方もちょっと異なりますので ここでも省略です。 RAMは前回も説明したようにいわば物置代わりで、いつもで書いたり消したりを高速に出来ます。 では、ROMはと言うと、一度書いたら消すことは出来ません。 書くためには、ROMライターという特殊な機械で書き込みます。 例えば、パソコンのBIOSなどはROMにかかれています。(最近、FLASH-ROMというものがあって 書き換えられますが)また、昔のPC-98にはROMに書かれたN88BASICというものもありました。 もっと一般的に言えば、携帯電話のシステム(メニューや画面表示)などは、全てROMに書かれていて それを、読み込んで処理をします。洗濯機でも炊飯ジャーでも同様です。 つまり、何時でも決まったことを繰り返すものにはROMが、物置代わりに計算結果を置いておくときには RAMと言うことになります。 どちらも、半導体で出来ているので読み書きは何度も書きますが高速です。

このコーナーは週間で更新する予定です。
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