アップル? ノーノーアポー …第75回は...
LSI
(えるえすあい)です。
制作者の使い方
LSI(Large Scale Integration):
の略で直訳だと大規模
IC
、大規模集積回路と呼ばれる。ICと同じなのだが問題はその素子(回路を構成する部品)の数である。1000 〜 10万個を搭載したICのことを基本的にLSIと呼ぶ。個数に関わらず、多いものを単にLSIと呼ぶ場合もある。ちなみに素子の個数によって以下のような名前が付いている。
SSI
Small Scale Integration
小規模集積回路
〜100
MSI
Medium Scale Integration
中規模集積回路
100〜1000
LSI
Large Scale Integration
大規模集積回路
1000〜10万
VLSI
Very Large Scale Integration
超大規模集積回路
10万〜
ULSI
Ultra Large Integration
超々大規模集積回路
100万〜
LSI、VLSIは多用されるが他はあまり聞かない。
間違った使い方
LSI(LeSson I:レッスン1)
:の略でレッスンワンと発音する。 エルエスアイと大した文字数の差は無いように思えるが、ぐっとこらえておこう。主に英語の授業で使われるのでご存知の方も多いだろう(?)。英語の先生が持ってくるカセットテープでI am …と略してないバージョンでは登場可能性は薄いが、I'm Humpty Dumptyと略されてる場合とハンプティダンプティの存在感により登場していても気付かない事が多い。応用として、LSII(レッスン2)、LSIV(レッスン4)、LSX(レッスン10)といかなる場合にも対応が可能だ!
正しい使い方
LSI(Large Scale):
申し訳ございません。少々お待ちください。
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